インストを愛する波乱万丈なボーカリストの日常


by farmony

頑張れ・頑張らないで・頑張れ

e0096315_20162240.jpg10年くらい前は「頑張れ」「負けるな」といった趣旨の歌詞が多かった。
それが、ある頃から「頑張らないで」「そのままでいい」というものに変わってきた。
これは世がそういう風潮になってきたからだろう。

自分は精一杯努力をしている。なのに報われない。
これ以上自分はどうしたらいいんだぁぁ。
そんな時に「頑張れ」ってまだ許してもらえないの?
「頑張らないでいいよ。」

  ・
  ・
でも「頑張れ」と言ってほしい時だってある。
この状態を乗り越えたい。背中を押して欲しい。
もう少しだけ勇気があればいいのに。
そしたら自分は動き出せる。

「頑張れ!」       
ここで「頑張らないで」は、やっと出てきたやる気が消えてしまう。

どちらの言葉もやみくもに使えるものじゃない。
大切な人から言われるだけで、それは大きなパワーを持っているのだから。

言葉(歌詞)は文字の羅列ではない。
そこに誰かへ伝えたい想いがあるからこそ、受け取った人に響くのだ。


そんな事を想い、考えていた秋晴れの日。
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by farmony | 2006-10-08 20:21