インストを愛する波乱万丈なボーカリストの日常


by farmony

じんぐるべぇ

12月24日=クリスマスイブという感覚が無くなってた。
今日先輩に言われてハッとした。
そして今年もあと一週間って事にも気付いた。
トロくて時代についていけない。

第九の2日目。
第一楽章からステージ上の席について待たなければいけない。
どうやって時間を潰したか。

指揮者が面白い。
少々少なめの髪を振り乱し、フワッとなったらその都度貼り付け、またフワッとなった髪にタクトが当たって乱れ、それをまた貼り付けて。
忙しそうやったわ、髪のセットに。
顔は真っ赤で、歌声は聞こえる程大きな声で、汗は飛び散りまくるし、オーバーアクションでオーケストラに迫り、めっちゃエキサイティングしてました。
普段の私なら指揮者に協調なのだが、この人の面白さについていけず、笑いをこらえるのに必死だった。

ティンパニの人が合唱団の中でも噂される程の神経質さんで、何度も席を立ちスタッフに文句を言ってたようだ。
勿論流れを知ってるので、音を出す時は席に帰ってくる。
で、音を鳴らし終わるとまた席を立つ。
結局、何が気にかかっていたかは分からず、色々な妄想を楽しませてもらった。

ストリングスフェチとしましては、これだけの距離とスペースにわんさとストリングス様がいて、無条件ににやけます。
チェロリーダーは指の滑りが美しくて注目しがいがありました。
この方は「チェロの君」と呼ばれております。

後ろの席から・・・これは寝息?と思ってたらイビキが!!
こ、これはどうにかしてあげないと。
でもどうやって後ろの人に知らせるのか。
てかその隣の人、ひざを叩いてあげて。
そんな悩んでるうちに寝起きのエヅキが聞こえまして、起きた事を確認。

私の隣の人は待ち対策に楽譜にメモを細かくしてあって、内容を後で聞くと「年末にしなきゃいけないリスト」だそうだ。
計画を立ててたのね。

そんなこんなで割りと早めに第四楽章。
巻き舌で歌うのは暫くないかもって事で、いつもより多めに舌を回しております。
高音もかなりスムーズに出て調子は良かったと思う。

今年もこれで歌いおさめやね。
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by farmony | 2006-12-25 02:44